転がるイシあたま

医療系の雑談ブログです

阿漕な取立屋

 医者が患者に「自分が好きな治療法」と「高額な医療」だけを提示して「治療法の選択」をさせたら、皆さんはその医者を褒めます? それとも、非難します?
 私は非難します。そんな医者は自己中心的で患者に対する視点を欠いているし、「人」よりも「金」の方を愛しているし、インフォームド・コンセントに明確に反していますから。「選択」をするには「公正な選択肢の提示」がまず必要です。

 「奨学金、保証人の義務「半額」なのに…説明せず全額請求」(朝日新聞)

》選択は保証人に委ねている

 ちゃんと説明した上で「選択」をさせている、と? いやいや、明らかに相手の無知につけ込んでいる態度です。これは少なくともインフォームド・コンセントには反した態度ですね。ついでに「人」よりも「金」を愛している態度でもあります。

 ところで「きちんと回収しないと、次の世代に奨学金が出せない。だから厳しく請求している」というのはわかるのですが「中抜け」の部分を減らす気は日本学生支援機構にあるのかな? あそこは文科省の支配下のはずだから、不要な天下りやら表に出せない便宜やらを文科省やその関連団体に相当はかっているはず。それにかかるコストを削減するだけで、何万人分かの奨学金(あるいは返済不能分の全額)が捻出できるのではないかな?

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

半額で済むのは保証人だけで、連帯保証人は違うようですが
まるで、全ての保証人が半額だけ払えばよく、残り半額の債務は誰も払わなくてよくなるような記事です
誤解を招くのはどうかと思います

・ | URL | 2018-11-02(Fri)10:29 [編集]