転がるイシあたま

医療系の雑談ブログです

大掃除

 年末になってばたばたと年賀状の準備をしたり大掃除をしたりしています(現在進行形)。
 家の外回りを洗うのは天気がよい日にすませておいたら長男が帰省してきたので大きな窓ガラスなどはまかせて、昨日は私はトイレをきっちり掃除することにしました。わが家はプチ贅沢としてトイレに男性用の小便器を設置しましたが、大便器の方で小便をする男性もいます。それで気になるのがハネです。狙いが外れて便器の外に跳ねることもありますが、狙いが外れなくても水面に激突した液体が飛沫となって飛び散って周辺に付着、乾燥して着色や悪臭の原因となっています(このことを私はマイミクのTさんに教わって改めて認識しました)。
 まずは蓋と便座をはずし、脱臭用のフィルターを引き抜きます。で、おもむろに大きいところや細かいところをごしごしと、なのですが、この掃除をするたびに私は不思議に思います。この便器の設計者、ご自分でこの便器の掃除をしたことがあるのだろうか、と。見えるところは非常にきれいにできているのですが、死角になっているところ(特にハネがよくかかるところ)が妙に細かく入り組んだ構造となっているのです。デザイン的には異論があるかもしれませんが、メンテナンスをするユーザーの立場からは、掃除しづらい細かい構造は見えるところに、見えにくい所こそきれいなつるんとした構造にしておいてくれたら掃除が非常に楽なんですけどねえ。
 そうそう、窓ガラスの掃除ももうちょっとラクにできないかなあ。特に二階の窓は身を乗り出して外側を洗ったり拭いたりするのが年を取るにつれて段々怖くなってきています。体が使えない場合にはお金で片を付けるべきなのでしょうが、各家庭にそれぞれの事情があるのです。


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